2016/10/18 21:17:48

ローカルでdebパッケージをインストールするとき依存関係も解決してくれる「gdebi」

目次(クリックするとジャンプします)
  • 1:ローカルにダウンロードしたパッケージをインストールしたい
  • 1.1:依存関係の解決
  • 1.2:リポジトリのパッケージではダメな場合もあります。
  • 2:ローカルインストールでも依存関係を解決できる
  • 2.1:依存関係の解消を自動で行ってくれる
  • 2.2:インストール
  • 2.3:使い方
  • 3:まとめ

ローカルにダウンロードしたパッケージをインストールしたい

依存関係の解決

ローカル保存したdebパッケージをインストールする際にはdpkgコマンドを使うかと思いますが、このコマンドは依存関係の解決をしてくれません…。

依存関係とはインストールしようとしているアプリケーションが依存するライブラリなどのことを指します。

依存するライブラリがなければアプリケーションは一部の機能が使えなかったり、正常には動かないのです。

依存するライブラリ等が少なければいいのですが、かなり多いアプリケーションもあり、@MINOのような初心者には依存関係の解消は少し荷が重たいので、できれば自動的に依存ライブラリ等のインストールをしてもらいたいものです。

たしかにリポジトリからatp等でパッケージインストールすれば、依存関係に対処しながらインストールを進めてくれます。

リポジトリのパッケージではダメな場合もあります。

しかし開発環境などの兼ね合いで、どうしてもリポジトリのパッケージバージョンが低く、別途ローカルに最新版パッケージをダウンロードしてインストールしなければならない場合があります。

dpkgでも依存関係のインフォメーションは出してくれるのでそれをガイドにして、手動でインストールしていくことはできますが、やはり手間であることは変わらないです。

ローカルインストールでも依存関係を解決できる

依存関係の解消を自動で行ってくれる

そこでdebian/ubuntu系を使っている人にはgdebiの出番。ローカル保存したdebパッケージを依存関係を解決してインストールしてくれます」。

リポジトリには最新版パッケージはないですが、アプリケーション開発元のサイトに最新版パッケージが置かれていることはよくあることですよね。

ローカルパッケージをインストールする際に、gdebiを使うとしあわせになれる気がします。

インストール

使うにはまずインストールが必要です。

# sudo apt install gdebi -y

これでgdebiが使えるようになります。

使い方

使い方は簡単で、以下のように書けばよいです。

># sudo gdebi hoge.deb

manページを見てもらえばわかるかと思いますが、オプションもほとんどなく、簡素なコマンドです。ほとんどパッケージを指定するだけと言ってもいいです。

まとめ

依存関係のトラブル解消はLINUXを使う上で欠かせないスキルだとおもうので、むしろ手動で依存関係を解決したほうが勉強にはなるかもしれません。

しかしあまりこれらのトラブルで時間をとられると、本来の作業ができず本末転倒ですからね。

まずはgdebiなどの便利ツールを使いながら徐々に慣れるといいかもしれないです。