2016/04/06 12:44:36

VirtualBoxのネットワークの種類

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目次(クリックするとジャンプします)
  • 1:ネットワークいろいろ
  • 2:セットアップ例

ネットワークいろいろ

VirtualBoxではいろいろなネットワーク設定を組むことが可能ですが、いくつかの設定はゲストマシンから外部ネットワークにつなげることができません。またホストとの通信ができないネットワークもあります。

通常では複数のネットワークを併用することが多いかと思います。

ネットワークの種類 意味 外部との接続 ホストとの接続
NAT 外部との接続にNATを使用する 外部に出ることはできるが、外部からは基本的にゲストOSは見えない。ホストとの通信は他ネットワークとの併用かポートフォワーディングが必要 ポートフォワーディングorホストオンリー アダプタが必要
NATネットワーク 一つのNATネットワークに複数のゲストOSを所属させることで、ゲストOS同士の通信を可能にした構成。 外部に出ることはできるが、外部からは基本的にゲストOS群は見えない。ホストとの通信は他ネットワークとの併用かポートフォワーディングが必要 ポートフォワーディングorホストオンリー アダプタが必要
ブリッジアダプタ ゲストOSとホストOSが同じネットワークを使う構成。ゲストOSも外部に晒される状態になる。 ネットワーク上ではホスト・ゲストマシンが別々なマシンとして存在するように見える ホストとゲストマシンは同じネットワークに存在するので通信可能
内部ネットワーク ゲストOS同士のネットワーク構成。外部とは繋がらない。 ゲストから外部には繋がらないし、外部からもゲストOSは見えない。外部・ホストとの通信は他ネットワークとの併用が必要 さまざまな接続方法が考えられる
ホストオンリー アダプタ ゲストOSとホストOSのみが通信できる構成。 ゲストから外部には繋がらないし、外部からもゲストOSは見えない。外部との通信は他ネットワークとの併用が必要 このアダプタがホストとの専用線になる

セットアップ例

  • NAT+ポートフォワーディング
  • NATのオプションでポートフォワーディングを設定しホストとの通信に使う方法。単一のネットワークアダプタでホストと通信できる。
  • NAT+ホストオンリーアダプタ
  • 外部との通信はNATで行い、ホストとの通信はホストオンリーアダプタで行う方法。特に設定が必要なく簡単に使用できる。
  • ブリッジアダプタ
  • ホストとゲストマシンが同じネットワークに存在する方法。外部にもホストにも通信できるがゲストマシンも外部から見える状態にはなる