※追記11/25
どうやらやっぱりスパムのようですね。Secret.ɢoogle.com のɢはアルファベットのGではなく、小文字と同じ大きさで表示される特殊な文字だそうです。
日本語ドメインなどで使われるドメインの変換を使ってこのようなGoogleっぽいURLを使用しているようですね。
パソコンに悪影響がある可能性が高いので、Secret.ɢoogle.com には絶対にアクセスしないようにしましょう。
奇妙な言語設定現る
運営や管理を依頼されているサイトの複数で「変な言語設定」が現れる現象が発生しています。
サイトのアクセス解析にはGoogleアナリティクスを使っていますが、ユーザー→言語ページで以下のような言語が現れていました。
Secret.ɢoogle.com You are invited! Enter only with this ticket URL. Copy it. Vote for Trump!
普通言語設定にはjaとかja_jsをかen_usとかが入りますが、2016/11/08ころから、上記のメッセージ状の言語設定が現れ始めました。
アクセスを調べる限りはLinuxを使ってFireFoxにてアクセスしてきているようです。何らかの方法でブラウザの言語設定をハックしているようですね。
ググってみると、複数の方がロシアからのアクセスとしていますが、@MINOでもアナリティクス上ではロシアからのアクセスとして記録されていました。
多分リファラスパムの類だよね
ただ通常のリファラスパムのように、サイトにアクセスさせるような影響力があるとは思えません。
ググってみると結構な数のサイトで上記の文章が現れているようで、もしかしたら大規模にやっているのかもしれません。
なんらかの実験なんでしょうか?セキュリティホールを調べる手立てだったりしたらやだな〜。変にサイト滞在時間が長いんですよねこのアクセス。(多分注目されるように滞在時間を増やすようにしているのかと思います)
ともかく、おそらくリファラスパムに類するものだと思うので、無視することにこしたことはないのですが、アクセスデータを汚されるのがちょっと腹が立つところです。
11/8から現在まで徐々にこの「変な言語設定」のアクセスが増えているのが不気味です。
当方ではアナリティクスのファイル機能で「変な言語設定」の文章をフィルタ条件にして、これらのアクセスを除外することにしました。
リファラスパムの対応と同じですが、多分これでいいかと。