VirtualBoxでハマりまくり
ちょっとVirtualBoxでハマったので記事にしておこうと思います。
まず先に出たエラーをそのまま書いておきます。
仮想マシンフォルダーarchlinux-2016.08.01-dual.isoを親フォルダー[C:/Users/——-/Documents/os]に作成できません。
親フォルダーの存在と、フォルダー作成に必要な権限の有無を確認してください。
あれ、仮想マシンがつくれないぞ?
理由は簡単で、ただ@MINOがバカなだけだったのですが…。
きっかけ
新しくノートパソコンを買ったので、環境構築をしています。
この機会にLinux環境をDebianからArchに乗り換えようと思っています。
買ったパソコンはwindows10のプリインストール機なので、とりあえずデュアルブートを目指しますが、いろいろ知識不足なところもあり、まずはVirtualBoxにてArchのインストールなどに慣れようと思っています。
早速VirtualBox5.1.0をwindows10にインストールして仮想マシンを作ろうとしました。
重大なエラーだと?
先に落としておいたArchのisoを指定して仮想マシンをつくろうとすると以下のようなエラーがでます。
あれ?権限がないとな?
VirtualBox管理者権限で立ち上げないといけないのかな?
管理者権限にて VirtualBoxを起動するよう設定。
再度仮想マシンを作ろうとしますが、同じエラーが出ます。
googleで同じようなエラーを検索してみると以下のブログさんで情報を得ました。
PRESENT CALL – Windows10に変えた後に困った事
しかし、上記の情報はユーザ名が日本語になっている場合のことらしく、@MINOの場合、ユーザ名は英数字なので該当しないようです。
何度試してもエラーが出て仮想マシンをつくることができません。
なんでだろう?
解決に至った
ここではたと気が付きました。
そういえば名前の欄に指定するのってisoなのか?
案の定、ここに指定するのは仮想マシンの名前なので、isoの指定ではありません。
ずっと勘違いしていて、isoの指定をし続けていました。
なぜ勘違いしたかというと、ドロップダウンメニューに「その他」という項目があり、パスの指定ができるようになっていたためです。
これはデフォルトの仮想マシンフォルダ以外に仮想マシンを保存する場合にパスを指定するためのものでした。
今まで使っていたバージョンが4.3でしたが、このようにドロップダウンメニューがなかったので、isoを指定するものだとばかり思ってしました。
ここでパスを指定せずに名前だけを指定した場合は、環境設定の一般の「デフォルトの仮想マシンフォルダー」に設定しているパスに保存されます。
あーあせった。
まとめ
まずは落ち着こう。